2022年08月06日
高鳳正國による水本焼の柳刃包丁です。
鍛冶師・玄海正國、研師・伯鳳が手掛けた「高鳳正國」銘の刺身包丁。
躍動感溢れる焼波。刃の裏には「水焼 本焼」の刻印もございます。
希少な象牙で誂えた柄は、銀を三巻。さらに黒檀材、そして目釘に至るまで。
黒檀鞘と袱紗をお付けした豪華な和包丁となります。
■商品名
高鳳正國 玄海正國 向米雄 伯鳳 伯井實 柳刃包丁 尺二 水焼 本焼 平鏡面 上下象牙 銀三巻 黒檀八角柄 目釘留 名入 黒檀鞘・袱紗付
■詳細
刃渡り:約 365 mm (切先からマチまで)
刃の幅:約 38 mm (刃元周辺)
刃の厚さ:約 5 mm (刃元部峰側)
重量:約 349 g
■付属品
画像にあるものが全てです。
■外観
・切先・刃先・アゴに若干の刃こぼれが見受けられます。
・刀身は若干の防錆紙跡や錆などが見て取れ、平に前所有者様の名が刻まれております。
・平はくすんでいるものの、鏡面掛かっております。
・象牙は若干の変色やよごれなどが見られます。
・柄にも若干の色褪せやよごれに加え、一部に亀裂などの傷みがございます。
・銀巻には微細な錆などがございます。
・鞘は一部にくすみなど見られるものの、比較的綺麗な状態です。
・袱紗は概ね綺麗な状態かと存じます。