2023年02月27日
「包丁を売る時になるべく高く買取してもらいたい」
「大切に使っていたものだから、減額された状態で買取に出したくない」
こういったお声、よく耳にすることがございます。
今回は包丁を買取に出した際に、なるべく減額をされないよう確認ポイントを3点にまとめました。
その①「包丁を磨く」
包丁の刀身にサビなどはありませんか?
銘や焼き方、刃の減り方にもよって異なりますが、サビが包丁にあると減額されてしまうことが多いです。
そうならないためにも事前に「研ぐ」「磨く」などをしっかり行うと、買取金額を高くすることができるかもしれません。
砥石、サンドペーパーや研磨剤などで磨いてみてください。
その②「柄をきれいにする」
柄に汚れや油のシミなどはありませんか?
買取店によって柄の汚れで減額する場合もございます。
特に白い木の「朴柄」は汚れが付きやすいので、余裕があればお手入れをした方が◎です。
木材によってやり方は異なりますが、漂白剤を薄めたものに浸けるなどのやり方があります。
※黒檀柄などのコーティングされている柄につきましては、やり方が異なります。ご確認ください。
その③「付属品をそろえる」
買った当時の箱、袋、鞘はありませんか?
物によっては鍛冶師の銘や研ぎ師の銘が記載されてるものがございます。
また包丁に記載がなくともそこから銘を読み取り、価値が判明するということもあります。
買取店に出す際は、今一度包丁の付属品をご確認ください。
最後に…
包丁買取を行っている様々なお店がありますが、包丁に関する知識は正直まばらです。
当店は10年以上包丁買取を行っており、包丁に関する知識、買取実績は豊富にございます。
無料で査定いたしますのでまずはお問い合わせください。
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