2023年03月06日
「包丁を買取に出したいけど、なるべく高く買い取ってもらいたい」
「査定するときどこを見ているのか知りたい」
こういったお声をよくいただきます。
今回は査定員が見ているポイントをご紹介いたします。
査定ポイント① 銘
一番重要な「銘」。いわゆるブランドにあたる部分です。
有名な「銘」には歴史があり、熱意のあるファンの方がいらっしゃいます。
もしこの情報がわからない場合はその他の情報を複合的に見て判断をし、お買取り価格を決めております。
査定ポイント② 鋼材
「青鋼」「白鋼」「銀三」「ステンレス」「V金10号」…等
包丁のスペック(性能)に直結するポイントになります。
用途によって適した鋼材は異なり、それぞれ違う良さを持っております。
査定ポイント③ 焼き方(焼波)
和包丁には大きく「本焼」と「霞(合わせ)」の焼き方があります。
本焼は職人さんが打つ至極の1本です。一枚のハガネから造られており、包丁が好きな方からの人気も高いです。
霞は軟鉄とハガネを合わせたつくりになっており、本焼に比べて安価かつ扱いやすさが売りです。
査定ポイント④ 柄、鞘、箱など
朴の木(白木)、黒檀、紫檀、PC(プラスチック)、花梨‥等
包丁の印象を大きく左右させるポイントになります。
もちろん見た目だけでなく、水に強い木材や、取り回しのいい木材といった性能の違いもあります。
→【包丁買取】朴柄、黒檀柄、紫檀柄…和包丁の柄の種類をご紹介!
包丁買取を行っている様々なお店がありますが、包丁に関する知識は正直まばらです。
当店は10年以上包丁買取を行っており、包丁に関する知識、買取実績は豊富にございます。
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